食事の回数
わんこの食事の回数は何回がいいの?
パピーは消化器官が未発達なため、シニアは消化器官が衰えてくるために食事は少量を数回に分ける必要があります。
1日3回から4回の食事回数がオススメです。
パピーは成長するのにエネルギーが必要なため、計算するとお肉の量はそこそこの量に!
特に超小型犬のパピーは胃も小さいので一気に食べれなかったり、たくさん食べ過ぎると嘔吐することもあるので、4回から始めて回数を減らしてあげるのがオススメです。
健康なわんこの場合は1日1回から2回の食事となります。
実は胃腸もずっと動いていると身体の負担に!
パピーやシニアの場合は胃腸の負担よりも栄養を体に吸収させることが大切ですが、
健康なわんこの場合、栄養吸収は問題ないので、胃腸の負担を減らしてあげる事を考える事が大事です。
できることであれば、1回の食事がベストなんです。
口から入って胃の中にある時間は
1.炭水化物は3時間程度
2.たんぱく質は6~8時間程度
3.脂質は10~12時間程度
と、言われています。
2回の食事だと常に消化器官は働いている状態に…
わんこは体内で得た60%ほどのエネルギーを「消化」に使うといわれています。
なので、すごく運動した日やストレスがかかる環境に1日いた翌日は絶食がオススメなんです。
自然界の動物は病気やケガをしたときに飲まず食わずでうずくまり、最低限のエネルギーだけ消費し、身体回復のためにエネルギーを消費します。
わんこも消化器官に休息を与えることでエネルギー全てを回復のために使うことで早く元気になるのです。
また一回の食事の場合、朝は食事なしとし、夕食に与えるのがオススメです。
それは、副交感神経は「夜の神経」とも呼ばれ、夜に優位になるからです。
副交感神経は消化器官の働きに大きく関わっており、消化する事への負担軽減に繋がります。
そして、当店の蝦夷鹿肉は熟成肉となっているため、たんぱく質がアミノ酸へ分解され消化しやすくなっております。
消化器官の負担軽減もなり、消化管の未熟なパピーやシニアの負担軽減にもつながる食材となっておりますので、是非一度お試し下さい!
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